弊社の社名「株式会社ラウダ」の由来でもある、伝説的F1ドライバー「ニキ・ラウダ」が、5月20日(月)に70歳で死去した。
ラウダ氏の家族がオーストリアのメディアに対して「私たち家族に見守られながら、安らかに息を引き取った」と明らかにした。
ラウダ氏は1975年に初の世界チャンピオンとなり、計3回にわたってF1王者に輝いた。
1976年ドイツグランプリの事故で大やけどを負ったが、驚異的なペースで回復し、6週間で奇跡のレース復帰を果たした。
そこから、Niki Laudaは、「不死鳥」と呼ばれるようになった。
引退後は航空会社を創業し、経営者としても手腕を発揮した。
ご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。